『感覚統合療法の通になる』
あなたは、自分の知識に満足していますか。
感覚統合療法の基盤・エビデンスとなる知識を得たいと思いませんか。
感覚統合療法界の人間国宝のアートな想いに触れてみたいと思いませんか
この度、第37回日本感覚統合学会研究大会を10月26日、27日、兵庫県姫路市で開催することになりました。私が本学会研究大会の運営に初めて携わったのは1993年の長崎大会、まだ発達障害という用語が世の中に殆ど浸透していない時代でした。当時の研究大会は感覚統合のみならず発達障害のことを世の中に啓発していく、そのような意味合いが大きかったと思います。それから四半世紀がたち、発達障害に対するアプローチ法がめじろおしとなった今、日本感覚統合学会の在り方や研究大会の中身も大きな転換期にあると感じています。
感覚統合療法を実践していくためには、幅広く深い知識と臨床経験の積み上げによって得られる技術が必要です。本大会は、啓発的な内容ではなく、感覚統合療法の実践力を高めたいと考えられている学会会員の方を主な対象と考え、感覚統合療法の基盤となる知識、アートに触れることができる機会となることを目指しています。
「あなたも姫路で、感覚統合療法の通になる!」
感覚統合療法セラピストとして精進したい人のご参加お待ちしています。
大会長 太田篤志